Video Recorderのユーザーから寄せられた一般的な質問に関する回答です。これを参考にしてVideo Recorderを最大限に活用してください。

'Record button'がグレーになっています

録画ボタン(Record button)がグレーになっており、Video Recorderソフトウェアが録画を行っていない場合は、 使用しているコンピュータのUSBポートにVideo Recorderを接続し直してください。USBハブを使ってVideo Recorderを接続するとVideo Recorderが正常に動作しない場合がありますので、USBハブは使用しないでください。

録画中にオーディオを聴く事ができません

Video Recorderで録画中に、別のアプリケーションが最前面表示された場合は、取り込み中のオーディオを聴く事はできなくなります。これは極めて正常な事であり、映像のオーディオが影響を受ける事はありません。常に録画中にオーディオを聴きたいのであれば、「録画(Recording)」メニューへ行き、「バックグランドでのオーディオ出力(Audio output in Bakground)」を選択してください。これで、他のアプリケーションを使用している時でもオーディオを聴く事ができるようになります。

ムービーに破線やティアリングが発生します

動きの速いムービーに横線やティアリングのラインが発生しても心配はありません。NTSC、PAL、SECAMなどの、テレビ用に録画された映像は、2つのインターレース・ビデオフィールドから成っています。これらのポピュラーなテレビフォーマットは破線やティアリングの原因となることがあります。破線やティアリングをVideo Recorderのムービーから取り除くには、「フィールド除去(Remove Fields)」を選択します。録画(Recrding)メニューへ行き、「Remove Fields」を選択してから、再度ムービーを取り込んでください。

YouTube用に録画をしている場合は、同メニューオプションの「Remove Fields」はグレーアウトします。これは、YouTubeがこの設定をサポートしていないためです。

Video Recorderソフトウェアを開く事ができません

Video Recorderが開かない、あるいは開こうとするとエラーメッセージが出るという場合は、インストールしたソフトウェアが破損している可能性があります。最新のVideo Recorderソフトウェアをダウンロードして、アプリケーションフォルダに再インストールしてください。

録画中にビデオプレビューがぎくしゃくします

旧型でスピードの遅いMacでは、録画開始前はビデオプレビューが正常に表示されますが、ハードディスクに記録する際には非常にぎくしゃくした映像になります。旧型のコンピュータは、ハードディスクに映像を取り込むと同時に、スムーズにビデオプレビューをするだけのパワーを有していないことが原因です。

しかし心配は無用です。プレビューがぎくしゃくしていても、録画している映像の品質には影響はありません。取り込んだムービーは完璧なスムーズさで再生できます。

ビデオとオーディオがずれてしまいます

Video Recorderで記録したビデオとオーディオの時間のずれが、一秒以内であれば気にすることはありません。Video Recorderハードウェアが、映像とオーディオを高品質のH.264圧縮ムービーファイルにエンコードするのに多少の時間がかかるため、ずれが生じるのは正常です。ビデオ録画の開始点と終了点を決定するために、Video Recorderのプレビューウインドウを使用する事をお薦めします。

コンポーネントビデオで、映像の色が異なってしまいます

映像の色が、緑あるいはマゼンダに色ずれしている場合は、Video Recorderマニュアルに示されているように、正しいケーブルを使用する事でこの問題は解決します。どのケーブルがVideo Recorderのコネクタに接続されているかチェックして、Video Recordrの正しいコンポーネントケーブルを接続し直してください。

白黒映像でカラーアーチファクトが発生します

A/Vコントロールを開いて、カラースライダーを左端へ設定することでこの問題は簡単に解決します。全ての色情報が消去され、白黒映像のみが録画されます。映像を古く見せたい場合には、この方法を利用して、カラー映像を白黒映像として録画する事も可能です。

次にカラー映像を取り込む際には、この設定をカラーに戻すことを忘れないようにしてください。

録画中に左右のオーディオが入れ替わっています

Video Recorderを使用して録画を行っている際に、左右のオーディオチャンネルが入れ替わっている場合は、オーディオケーブルの接続が逆になっている可能性があります。この問題を解決するには、Video Recorderのオーディオケーブル接続を入れ替えてください。通常、左のオーディオチャンネルは白のコネクタで、右のオーディオチャンネルは赤のコネクタです。

HD映像を録画することができません

Video Recorderは、SD用に作られています。HDビデオデバイス(特にHDビデオカメラ)の多くは、SDアナログビデオでの再生オプションが付いています。コンポジットビデオ、またはS−ビデオの出力は、常にSDなので、Video Recorderを常に使用できます。コンポーネントビデオビデオ出力は、HD/SDのどちらの場合もありえるので、Video Recorderを使用する際は、SDに切り替えてください。

コンポーネントアナログビデオで、Video Recorderに誤ってHD信号を送信してしまった場合は、Video Recorderの映像は青、または黒にデフォルトされます。

DVDプレーヤー、セットトップボックスから録画する

有名ブランドのDVDプレーヤーの多くは、コピー防止機能を搭載しており、ビデオ出力にひずみが生じるため、Video Recorderなどの外部ビデオ録画デバイスで映像を見る事ができません。同じDVDプレーヤーで同じ商業用ビデオをテレビに再生できることを考えると、これは驚きかもしれません。

コピー防止機能の付いた商業用DVDはコピーが禁止されており、多くのDVDプレーヤーはコピーができないように設定されています。Video Recorderに録画をする前に、DVDのコピーが許可されているかどうかを確認してください。

デジタル・セットトップボックスのアナログビデオ出力からコピー防止機能の付いたチャンネルの録画を試みても、同様の結果になります。Video Recorderを使ってコピーフリーのチャンネルを録画する事は可能ですが、著作権を有するマテリアルのコピーは行わないでください。

12時間以上録画することはできますか?

Video Recorderは、12時間以上録画を続けることが可能です。しかし、QuickTimeの仕様により、映像は12時間のインターバルに分割されます。つまり、Video Recorderは非常に長い映像を、複数の12時間セグメントに分割して録画します。