柔軟性に優れたHDLink

HDLinkは、使用場所が編集スイートであるかロケ現場であるかに関わらず、非常に優れた柔軟性を発揮します。LCDモニタリングの利点は、軽量、フルHD解像度であること、デジタル・トゥ・スクリーンであるためノイズが発生しないことです。


idealeditsuite.jpg

理想的な編集スイートモニタリング

編集スイート、デザインワークステーション、放送用グラフィックに理想的なHDモニタリングが必要な場合、HDLinkが最適です。LCDスクリーンに直接デジタル入力し、フル解像度HDで2D/3D表示するため、CRTよりもはるかに優れています。CRTモニターのSDI入力カードとは異なり、HDLinkはSDとHDを瞬時に切り替えることができます。今すぐ編集スイートを変更すればクライアントを待たせる必要はありません!

hdclientmonitoring.jpg

大画面のシネマスタイルモニタリング

顧客は高品質のモニタリングを好みます。HDLinkはHDMIに対応しているため、クライアント用のモニタリングに最適です。コンシューマー用テレビ、大画面のプラズマ、ビデオプロジェクターなどの機器にデジタル接続して、驚異的な品質でモニタリングすることが可能です。LCDテレビはPC用モニターよりも明るく大型であるため、HDLinkを使用するとクライアントはフルシネマ映像を体験できます。カスタマイズしたルックアップテーブルを使用すると、カラーを正確にキャリブレートできます。フルデジタルで大画面テレビに接続すると、HD映像が驚異的な品質で2D/3D表示されます。HDMI接続では接続距離が短く限定されるため、デジタル品質でビデオプロジェクターに接続する必要がある場合にはHDLinkが最適です。天吊りプロジェクターにSDI接続し、HDLinkを使用してその場でHDMIにコンバートできます。

2kclientmonitoring.jpg

2K映画品質モニタリング

HDLink Proモデルは最新の3Gb/s SDIに対応しており、 2Kに対応するあらゆる機器にSDI再生経由で接続できます(BlackmagicのMultibridge Eclipseなど)。SDI経由の2K再生により、SDI映像のワークフローの利点を、映画品質のプロダクションで活用できます。SD/HDに通常使用する接続を使って、2K解像度の映像を配信できることを想像してみてください!またHDLinkは、3Dルックアップテーブルを搭載しており、カスタマイズしたテーブルを読み込んで、フィルムストックを適合させることができます。HDLinkは、3DルックアップテーブルをループスルーSDIに出力して、インラインSDI処理と同様に使用することも可能です。6チャンネルのオーディオ出力が搭載されているため 5.1サラウンドサウンドのモニタリングを低価格で簡単に実現できます。

hdmonitoringonlocation.jpg

ロケ現場での映像支援

大型の24インチLCDパネルで、撮影現場での完璧なモニタリング環境を実現できます。高予算の映画編集、あるいは企業向けの短いビデオを撮影する場合には、大画面モニターによる表示が好まれます。フル解像度が得られるため、フレーミングやカメラのフォーカスをチェックすることが可能です。Panasonic™のカメラまたはGrass ValleyのViper™のカメラを使用する場合には、HDLinkに同梱されているルックアップテーブルを使用することで、カメラから直接出力してガンマエンコードを削除した映像を表示できます。HDLinkの高性能3Dルックアップテーブルを使い、フィルムストックをシミュレートすることで、大画面で表示した際に映像がどのように見えるかチェックできます。

telecinesuite.jpg

テレシネスイートに完全適合

テレシネスイートは最も要件の厳しいモニタリング環境であるため、これまでは大画面の最高級CRTモニターの独占領域でした。多くのポストプロダクションテレシネのカラリストは、厳密なモニタリングでフィールドの動きを良好に示せるのは、CRTだけだと主張します。ところが、LCDモニターでは残光、ノイズ、アナログ損失、干渉が発生しないため、HDLinkと高品質LCDモニターを組み合わせるとテレシネモニタリングが大幅に改善されます。したがって、テレシネチェーンの調整が一段と正確になります。HDLinkは、フル解像度のHD映像を表示するため、テレシネカラリストは極めて高い精度でフォーカスを設定できます。また、ブルーオンリー機能により、フィルムグレインとテレシネノイズを容易にチェックできます。HDLinkは、SDIからDVI LCDスクリーンまで完全にデジタル化されており、LCD表示にノイズが混入することはないため、ノイズを完全に排除したモニタリングソリューションが実現します。

3dluts

3Dルックアップテーブル搭載

LCDディスプレイの彩色をマッチングして、フィルムストックをシミュレートするために、HDLink Proには最新の3Dルックアップテーブルが同梱されています。最新の3Dルックアップテーブルは、赤、緑、青をブレンドした映像を、接続したディスプレイの原色に出力できるため、 精度の高いカラーコントロールが実行できます。完全な色彩管理によって、ほぼすべてのフィルムストックを正確にシミュレートできるのは、先進の3Dルックアップテーブルだけです。ルックアップテーブルを調整する場合には、ホストコンピューターとUSB 2.0で接続し、同梱のHDLink Utilityソフトウェア(WindowsおよびMac OS X)を使用します。カスタマイズしたルックアップテーブルを映画品質編集の作業に使用すると、映画産業の記録映像をリニアにコンバートしてモニタリングできます。Panasonic™とGrass Valley Thomson Viperのシネガンマ用のプリセットガンマテーブルが同梱されています。

Audiomonitoring

アナログオーディオモニタリング出力

オーディオ出力は、SDI入力からデエンベデッドされた後に、驚異的な24bitでアナログにコンバートされます。HDLinkは6チャンネル出力に対応していますので、5.1サラウンドサウンドのオーディオを簡単にモニタリングできます。オーディオはRCAコネクタに出力されますので、標準のHiFiシステムに接続できます。接続したディスプレイがプルダウン処理を必要とする場合には、HDLinkが可変オーディオディレイを適用するので、完璧なオーディオ/映像シンクで動作します。ビデオフォーマットの切り替えやSDI信号の接続/切り離しを行う際に、HDLinkはオーディオをミュートしてスピーカーを保護し、耳障りなポップ音やオーディオグリッチを排除します。